愛媛大学フリークライミング部

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◎  アメリカ ビショップ ボルダリング遠征 


こんにちは、大学院生になったシノです。



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大学院入学直前の3月、春休みを利用して11日間の海外ボルダー遠征へ行ってきました。1枚目の写真がそのツアーでの記念すべき1課題目、「Buttermilk Stem Sit v4」。ツアーの期間が長かったので、今回のブログはそのときの様子をざっと記録したいと思います。

と、その前に...

ビショップでは日本の段級グレードシステムではなく、「vグレード」で難易度を示します。課題の後についてる「v○○」ってのがそうですね。さっきの「Buttermilk Stem Sit」はv4ですので、段級システムでいうと2~3級ということになります。 分からなかった部員の皆さんは換算表があるので、気になったらこちら→ グレード比較表 を見てみてください。


以下の写真はだいたい時系列になっています。


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移動中、松山から成田に向かう飛行機にて。格安航空を利用しました。




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そして国際線に搭乗。座席のモニターに映る飛行機のサイズが地図に対してでかすぎやしないかい。




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日本を夕方6時ごろに出発したので、飛行の中盤で夜が明けました。




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そしてロサンゼルス。低い山にある白いのは、ハリウッドにある「HOLLYWOOD」の看板です。テレビでよく見るやつですね。

この後、不愛想な入国審査官にビビりつつも無事入国しました。USA!




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空港近くのレンタカー屋さんで借りたでかい車。エンジンがでかくてとても速いです。





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ロサンゼルスのフリーウェイ。「フリー」なんで、日本の高速道路とは違いどこまでも無料です。




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ビショップ手前、フリーウェイから脇道に入って記念撮影。奥に私、手前に写っているのは今回のツアーのメンバーの1人です。みんな合わせて3人、EUFCからは私1名。ロス内は混んでましたが、街中を抜けてしまえばビショップの街まであっという間でした。




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初日は宿に着いたら日暮れ時、1泊して翌日向かったのはButtermilkというエリアでした。この看板が有名ですね。

今ツアーでは、ビショップ近郊の3つのエリアを巡りました。基本的にこのButtermilkで登り、その他、Sad BouldersとHappy Bouldersというエリアでそれぞれ1日ずつ登りました。




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エリアに到着して景色を撮影。スケール感が分かりにくいですが、写真の右から二つ目にあるグランパと呼ばれるボルダーに近づくと...↓




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こんな感じ。このラインはアンブロシアというv11です。これをボルダースタイルで登るとは、考えただけでも恐ろしいですね。




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ザ・マンダラ。ボルダラーなら見たことがある人も多いでしょう。スタンドスタートでv12か13、シットでv13か14らしいです。核心のカチがたまに欠けて、グレードが変化し続けている課題でもあります。今はスタンドがv12で落ち着いているのでしょうか。



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クライミング初日は、冒頭に出したButtemilk Stem Sit v4をしょっぱなにトライしました。しかし、日射が強く暑すぎてみんな敗退。。。 後日、コンディションの良い日に登れましたが、太陽光線が当たって岩が熱いととても苦労しました。
ステムに敗退した後は、すぐ近くのBowling Pin Sit v6に転戦。上の写真がその時撮影したものです。角度が悪くて分かりにくいですが、岩の形はまさにボーリングのピン。影になっていて涼しいので、先ほどよりもグレードは高いもののすぐに登れました。




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こちらは、buttermilkのメインエリアから少し離れた場所にあるSwarm v13/14。マットを持って行かずに偵察だけで終わりましたが、猛烈に悪そうなカチがリップまで続いていました。





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こちらはLuminanve v9。上部で落ちたら人生終了ですね。




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これはLuminanceのあるボルダーの別の面にあるライン(too big to flail)。私が立っている付近からスタートして、この広大なフェイスを上がっていきます。こちらも高さがヤバい。





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Iron man traverse v4。出来すぎな棚をトラバースする名作。棚の中間部からリップへ飛ぶ「Iron Fly v9」なるラインもあります。私の密かな目標だったのですが今回はトライする時間が無かったのでまたの機会に。




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Flyboy Sit v8。トポには危険度を示すハートマークが1つ付いているだけあって、最後の1ムーブが度胸を試される感じ。慎重にトライを重ねて、登り切ることができました。




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場所が変わってSad BouldersのRio's Crack v6+。この写真では分かりづらいけれど、綺麗なクラックがリップまで斜めに続いています。ハマったけれど頑張って完登できました。サッドやハッピーは岩質的にはバターミルクよりも指に優しいけれど、ホールドのエッジはナイフのように鋭く尖っていました。




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これもサッドのPow Pow v8。写真に写っている、今ツアーのメンバーの1人が、このPow Powと近くのv8を立て続けにフラッシュして格の違いを見せつけられました。




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The Mandala v12。私も記念受験しました。ツアー中にこの課題をトライしている人がほとんどおらず、マットの枚数も不十分な中まともにトライできなかったのですが(初登時もスタートを切る際にマットを積み上げていたそうです)、いつかまたトライしたいです。




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場所が変わって、ビショップの街から車で20分ほどの道路沿いでの写真。今季は雪がたくさん降ったそうで、少し車を走らせるとこんな感じでした。




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雪の積もった未舗装路をしばらく歩くと、、、





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突然露天風呂が現れます。ここはアメリカ、入浴の際は水着をお忘れなく。




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この巨大なボルダーは、手前がGrandma Peabody。奥はGrandpa Peabodyです。手前で人が登っているラインはGo Granny Go v5。この課題は途中のガバで終了しますが、もちろんトップアウトする課題もたくさんあります。





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黄昏る人。愛媛に来た際は、ボルダリングジム ランピッドを是非ご利用ください!(笑)





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パノラマ写真。いかに広大な景色であるか、多少なりとも伝われば幸いです。





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これは有名なバーガー屋さんのお任せバーガー。こんがり焼かれたバンズ、しゃきしゃきの野菜にジューシーなお肉。ソースもめちゃめちゃ美味しいです。
こちらで食べたサンドイッチやバーガーは、どれもたっぷり野菜が入っていて意外とバランスよく栄養を取ることができました。日本食が恋しくなるかと思いましたが、美味しい店がたくさんあって食事には不自由しませんでした。





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High Plains Drifter v7。逆光で見えにくいですが、中間部に私、上で不思議なポーズをしているのは偶然出会った日本の方。辺境な土地ですが、ツアー中に多くの日本人と出会いました。





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Lidija's Mouth v3。名前の通り岩が口を大きく開けています。こんな見た目に反して課題の内容は繊細です。





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完登後に岩の上まで登って記念撮影。





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Seven Spanish Engels v6。恐い落ち方をして心が折れ、惜しくも宿題になってしまいました。





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Soul Slinger v9。先述した通り、課題の難易度はコンディションに大きく左右されたので、早起きして早朝にトライしました(続く)。





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この早起きした日、夜が明けたころに Soul Slinger を登ることができました。嬉しかったなぁ。





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ハッピーエリアのThe Hulk v6。課題のタイプが自分にはまって1撃できました。下地がフラットで最高。





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これもハッピーエリアのEvery Color You Are v6。課題の内容もさることながら、ネーミングセンスが良すぎます。きれいな写真は撮れたけれど、これは宿題に。




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ハッピーのAcid Wash v10。同行者がさっくり落としていった後、途中からスタートして右に抜けるという中途半端なv7を登りました。




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The Hunk v21。このカッコよさでv2です。高さにビビりつつ登りました。




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長くなりましたが、これにてビショップブログ完結です。同行してくださった2人には感謝しかありません。また行きたい!

帰国した後、私と同じタイミングでフランスのフォンテーヌブローへボルダーツアーへ行っていた後輩の成果を聞き、強すぎて引いたのはまた別の話...
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